いい香りでいい気分そしていい波動のものがやってくるお話

こんにちは、しえるです。

朝いれたコーヒーの香り、
すれ違った人の香水の香り、
朝露に濡れた葉の香り、
バーべキューの炭の香り、

私たちはたくさんのいい香りに
囲まれています。

好きな香りをかぐと一瞬で
いい気分になれます。

目に見えない香りの粒が、
私たちが、「あ~、いい香りがするなあ」と
思っている時には
鼻の中に入ってきています。

鼻の奥には、
ねばねばした粘液の部分があり、
香りの粒はそこの到達します。
そこは、嗅上皮と呼ばれる部分で、
嗅細胞が たくさんあります。


嗅細胞の先端には、
香りの粒がくっつく鍵穴のような部分が
あって、香りの粒は、その鍵穴に
ピタッとくっつきます。

香りの粒が鍵穴のくっつくとその刺激から、
電気信号が起こり、
嗅神経がその香りの情報を脳に届けます。

大脳辺縁系(本能)の偏桃体という
ところに届けられます。

偏桃体は生命維持するのに良いものか、
そうでないものかを判断し、
「快」か「不快」かでアウトプットします。

香りをかぐと、0.2秒以下で、
偏桃体に情報が届き、
「快」か「不快」かの判断を、
理性の判断を無視して
アウトプットしてきます。

なので、好きな香りをかぐと
0.2秒以下で表情が明るくなったり、
なんだか楽しそうになったりします。
そしてリラックスできるのです。


私たちは、
リラックスして、
自分らしく生きて、
いつも良い気分でいることで
宇宙に良い波動を送っています。

私たちの思考や、感情は
波動を発していると
考えられています。

今私たちが考えていること
感じていることも、
波動として宇宙に送られています。

いつもリラックスして、
良い気分でいることは、
良い波動を宇宙に送り続ける事と
同じです。

リラックスしてのびのびと暮らしていると、
見える範囲が拡大し、
あらゆる方面で、
色々な事がうまくいくようになります。

それは、ヨットに搭載してある帆を
張るのと同じで、
自分自身の魅力を最大限に発揮しながら
生きていくことにもなります。

でも、緊張して、窮屈な感じで生きていると
視野が狭まり、
自分一人で頑張って
生きていかなければならなくなります。

それは、ヨットに搭載してある帆に
気が付かずに、
張らずにいるのと同じで、
自分の魅力を押し殺して、
自分以外の何者かになろうと
していることでもあります。

その二つの違いは、
私たちが送る波動の質の違いなのです。

私たちが送った波動に
共鳴したものがタイムラグを経て、
現実の世界に引き寄せられてきます。

良い波動を送れば、
それに共鳴したことが起こります。

そうでない波動を送ると
それに共鳴したことが起こります。

大切なのは、自分自身の心の状態を
いつも観察することです。 


もし「私緊張しているな」と思ったら、
力を抜くことを意識して、
リラックスした状態を取り戻すことが
大切になってきます。

リラックスした状態になるためには、
ある程度慣れが必要です。

初めての環境や、
初めて経験すること、
初対面の相手に、
緊張することは誰にでもあります。

でも、そろそろ慣れてもよい頃に
まだ緊張した状態が続くのであれば、

そこは長くいる場所ではないのかも
しれませんし、

長くかかわることではないのかも
しれませんし、

長く一緒にいる相手ではないのかも
しれません。

がんばってそこで生きていこうとするより、
よりリラックスして生きていけるように
努力した方が良いこともあります。

もし努力する必要があるとしたら、
私たちが、
より自分らしく生きるための努力です。

常にリラックスして、
自分らしく輝いていると、
良い波動が宇宙に届きます。

私たちが送った良い波動に共鳴したものが、
現実世界で起こります。

リラックスして
自分らしく生きて、
いつも良い気分で過ごし、


良い波動を宇宙に送り続けましょう。

宇宙から素晴らしいプレゼントが
届きますよ。

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