心と体を癒すアロマテラピー、ストレスを和らげる香りの力

こんにちは、しえるです。

わたしは、現実的な引き寄せ術、
アロマの周波数を使って
高次元からのメッセージを
お伝えするお仕事をしています。

今日はアロマでストレス解消をしましょう
というお話です。

ストレス解消や気分転換のために私たちは、
さまざまなことをします。
旅行に行ったり、飲み会をしたりします。

でも、この行動が有効なのは、
心が元気な人だけなのです。
もし、心を車に例えるのなら、
健康な心は満タンで
うつ状態の心はガス欠という事になります。

ガス欠中の車を運転できないのと同じように、
うつ状態はどんなことをするより、
エネルギー補給が大切です。

なるべくエネルギーを使わず、
家の中ゆっくり休むことも時には必要です。

最高の休息は睡眠です。
睡眠といっても、
まとめて寝るような寝だめや
ダラダラゴロゴロ横になっていることでは
ありません。

1日のリズムに合わせた質の良い睡眠です。
私たちは、通常、朝になると目覚めて、
夜になると眠くなります。

これは、「サーガディアンリズム」
(概日[がいじつ]リズム)が
存在しているからです。

サーガディアンリズムとは、
地球の自転リズムである
1日約24時間のサイクルをいいます。

私たちの身体は、
このサーガディアンリズムによって、
明るい昼間は活動しやすいように、
暗い夜には眠くなるようにと
脳から信号が出て、
体温や血圧ホルモンの分泌を
調整しているのです。

でも、仕事、家事、育児など生活環境から
このリズムが乱れてしまうため、
「朝起きれない」「夜寝れない」という
睡眠の悩みが増えているのです。

では忙しい現代人が、質の良い睡眠を
得るにはどうしたらよいのでしょうか。

それは、朝起きたらすぐ窓を開けて、
太陽の光を浴びることです。
その理由は、朝の光を感じると
24時間のサイクルがリセットされ、
新しい24時間サイクルが始まるからです。

さらに光を浴びた約15時間後には
眠りを誘う「メラトニン」という
ホルモンが脳から分泌されるからです。

また、寝る時間も決まった時間にすることが
理想です。

寝つきをよくするために、
芳香浴を取り入れるのも効果的です。
精油は、オレン・スウィート、
スィートマジョラム、
ラベンダーがおすすめです。

使用量は1滴だけです。
精油の量が多いと、鎮静作用ではなく、
刺激作用になってしまうので注意が必要です。

ストレスに対抗するためには、
バランスの良い食事で
エネルギーを補給することが必要です。


一般的に動物性たんぱく質と
植物性たんぱく質は1:1必要で、
1日に必要なエネルギーの訳50%~60%を
糖質で摂ることが望ましいといわれています。

ストレスによって胃腸の働きがうまく
機能しないときには、
レモン、オレンジ・スィート、
ベルガモットなどの柑橘系の精油を使った
芳香浴が、食欲を高めてくれます。

また、少しでも運動することが
ストレス解消になります。
運動から得られる適度な疲れで、
快適な睡眠につながります。

運動には、
その強度の違いによって2種類あります。

全力疾走や筋肉トレーニングのような
短時間で激しい動きを行う「無酸素運動」と
マイペースな水泳やウォーキングなど
負担の少ない動きを行う「有酸素運動」です。

ストレス解消には、マイペースで行える
ウォーキングなどの「有酸素運動」が
おすすめです。

心のガソリンをアロマの香りの力を借りて、
満タンにできるとしたら、素敵なことですね。

ではまた、しえる

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